こんにちは、リボーンダイバーズのイチです
「逃げる2月」の如く颯爽と去ろうとしている今月は
救急救命のアップデートセミナーに参加してきました
官民共に出席をさせていただきましたが
率直に感想を述べますと
民間企業こそうかうかしていられないと思います
コロナ禍初期に於いて行政機関の対応について揶揄する声もありましたが
現実は行政規則である通達や訓令もスムーズに各執行機関に届いています
さらにその他教育機関等とも連携し常に最新の情報を提供しておられます
参考までに名古屋市内では119番への通報後
現場にアンビュランスが到着する迄の平均時間は7.3分
この貴重な時間を無駄にしないよう
一般市民が手を差し伸べられる内容や手段について研鑽を重ねている姿勢が見受けられるのです
翻ってエマージェンシーファーストレスポンスコースは
ユーザーにとっては過分の費用を捻出する背景があることを踏まえたうえで
スキューバダイビングというやや特異な状況下での必須スキルであることを
理解していただくために不断の努力の必要性を改めて感じました
来月以降、このケアのサイクル(救命の連鎖)を多くのみなさんにお伝えし
レスポンダーの輪を広げていくことで社会貢献活動をしていきたいと思います
そしてリボーンダイバーズは全員がインストラクターである世界観を目指していきます