応急手当の紹介
2020年以降、新型コロナウイルスとの共存生活を余儀なくされるようになりました。さらに自然災害が頻発する昨今では、期せずして救急現場に居合わせる、バイスタンダーの立場になり得る可能性が高まっており、日頃から備えておくことはとても大切です。
また、ダイバーとして、PADI中上級ランクの認定条件として取得されたあなたにとっては、ダイビング中にいつ起きるかもしれないまさか!も想定しておく必要があります。
※グッドサマリタンとは、聖書の「善きサマリア人の例え」が語源で、困っている人を助ける心優しい人を意味します。
レッスン・コース内容
下記の通り、エマージェンシーファーストレスポンスコース(以下、EFRコース)を基準に実施しています。EFRの更新期間は2年ですから、前回の認定日をご確認ください。National Strength and Condition Association (NSCA), Japanをはじめ、世界の各機関が提供する最新の情報にてアップデートしていただくことが可能です。
D:CPR(心肺蘇生法)&AED(自動体外式除細動器)レッスン
3時間/7,700円
内容:〈1次ケア〉心臓マッサージとAED装置を使用した救急隊が到着するまでの応急処置。
直ちに手を差し伸べる必要がある現場に居合わせた場合や、お餅を喉に詰まらせている人への対応等をシミュレーションしていきます。
<料金に含まれるもの>
レッスン料・人工呼吸用マウスシート・バリアローブ
E:病気や怪我の評価と対応レッスン
3時間/7,700円
内容:〈2次ケア〉病気や怪我を客観的に評価することで、その牽連性に応じた具体的処置。
身近な人がなんとなく身体の不調を訴えている場面から、腕や脚などを負傷している人への対処等をシミュレーションしていきます。
<料金に含まれるもの>
レッスン料・バリアローブ
F:エマージェンシーファーストレスポンス再認定コース
6時間/15,400円
内容:D.〈1次ケア〉とE.〈2次ケア〉を併合したEFRの再認定コース
認定証の発行を申請する場合には、別途、申請料3,000円(事務手数料含む)が必要となります。
<料金に含まれるもの>
コース料・人工呼吸用マウスシート・バリアローブ
☆おひとりでの受講はもちろんのこと、お友達やご家族、また、法人・組合・サークルなど各種グループでの受講につきましても、対応させていただきます。
受講前条件
・「参加申込書」のご提出をお願い致します。
《EFR再認定コースをご希望の場合》は上記に加えて有効期限内のEFR認定証のご呈示をお願い致します。
・お手持ちのマニュアル・DVD等をご参照の上、イメージトレーニングをしてください。
書類ダウンロード
下記からダウンロードすることができます。必要書類のご確認をお願い致します。
参加申込書には D:CPR(心肺蘇生法)&AED(自動体外式除細動器)レッスンは、1次ケア E:病気や怪我の評価と対応レッスンは、2次ケアと記載されています。