☆☆☆リボーンダイバーズからのお知らせ☆☆☆ プールご利用のお申し込みはおやはめにどうぞ! また、マリンプロテクトでは、ダイビング講習・ツアーのリクエストを承っております。

ダイビング講習への思い

こんにちは、リボーンダイバーズのイチです
はやくも台風3号の影響を受けている日本列島ですがお元気でしょうか?
巷ではプロ野球交流戦が佳境に入っていますね
涌井投手が地元球団に移籍して活躍しています 
押切さんに会えるかも!?と期待しているファンも多いとか…うふふ
涌井投手といえば横浜高校、埼玉西武で松坂イズムを継承してきた勝負師ですが
松坂投手と異なるのは足首を回す癖がある(笑)とコントロールが良いところです
コントロールの良いピッチャーはゲームを作るスキルがあるので評価が高いです
これはクオリティスタート(QS率)という明確な数値で認識することができます


スキューバダイビングにおいてもエントリーの前後でそのダイバーのスキルを
判断できることからこのクオリティスタートに相当する部分は殊に重要であり
やっとの思いで潜降したら50気圧も使用して冷や汗をかいて潜った実体験を基に
わたしはお客様がコントロールの精度を上げられるよう終始重点を置いています
具体的には ① 呼吸 ② 浮力 ③ 感情 と3つのコントロールについてですが
これらすべてのコントロールの完成度を高めるためにこだわるのがズバリ
ウエイトのゼロ化すなわち『ウエイトニュートラル』の原則です
ウエイトニュートラルはわたしたちの身体にも地球にも優しいです
何より生涯スポーツとして継続していく上でとてもおススメなのです

最初は潜水指導団体の規準を遵守して適正ウエイトの手順を踏んでいきます
さらに中性浮力やドライスーツのアドベンチャーダイブ
及びスペシャルティコースに求められる諸条件も前提として
10Lスチールシリンダー × 5ミリネオプレーンウエットフルスーツ = 0キロ
10Lスチールシリンダー × 3.5ミリネオプレーンドライスーツ = 2キロ
これらを目標にしています
達成できないダイバーは認定せず当然ファンダイブも参加を認めない先輩インストラクターを
存じていますがそこまでの辛辣さはなくウエイトニュートラルをメルクマールとして提案しています
但し彼らのエントリーからエキジットに至るまでのダイブクオリティの高さは瞠目に値するものです

ウエイトニュートラルで安全停止中まで生物観察が楽しくなる!


BMI標準値を目指し必要に応じて体質改善を行い
3km/日程度の軽いジョギングをルーティン化します
BCDやレギュレーター若しくはフィンなどの装備分と
フル充填時のスチールシリンダーを加重した総重量から
それぞれのスーツ(フード・インナー含めて可)の表面積相殺分
さらにエアーの消費によるシリンダー内のプラス分を計算すると
場合によっては理論上ゼロでも実質マイナス浮力スタートが可能となり
呼吸機能調整の習熟度次第でいずれコントロールの良いダイバーに到達します

立つには深すぎる水域での器材の脱着
潜るには浅すぎる水域でのホバリング

まずは上記の2つのスキルで呼気の影響をどれくらい受けているか
もうひとつ可能であれば正確な肺活量の現在値の把握を推奨します
ここから先のウエイトニュートラルについては
リボーンダイバーズのダイバー再生レッスンで共有していきましょう…

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次