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帰巣本能で辿り着いた海

空と海の境界線が曖昧だったダイバーの聖地 大瀬崎

こんにちは、リボーンダイバーズのイチです
早いもので一年の後半戦がスタートしました
来週以降この地方にも本格的な夏が到来するはずです
後半戦の勝負所に向けて頑張っていきましょう~


さて先週末は西伊豆の大瀬崎へ
ご存知の通り岬の外側と内側で春夏秋冬様々な景色を魅せてくれる
日本を代表するダイビングポイントですね


当日は低気圧停滞で西よりの強風が吹き外海は潜水禁止でしたが
穏やかな前浜の水中景観を楽しんできました

湾内20m以深でも最近はアカオビハナダイが見られるようになり
ここ大瀬崎を含む内浦・西浦・静浦の三浦(さんのうら)海域では
数十年前と比較すると個体数の顕著な増加傾向を窺うことができます
日本の特に本土の固有種と云われ親しまれてきたサクラダイも
太平洋の他国の海域でも見られるようになり種の分散化が推定されます
それでもかれらのようなハナダイの種類の華やかさには目を奪われます

「砂嘴」という特異な地形により独特の生態系を観察することができるのです


みなさんもここぞわたしにとってのダイビングポイントがあるかと思います
わたしにとっては学生時代にアドバンスコースを受講した時から思い入れのある海で
かつこの特異な地形が齎してくれる海の恩恵をずっと享受してきたサンクチュアリです
この海域にたくさんのサカナやダイバーが集まるのは明確な根拠があるのです


リボーンダイバーズのホームグラウンドを何処に設定したらいいのか
半年間以上ずっと考察してきましたが考えるより行動した結果大瀬崎に向かっていました
四季の遷移をもっとも身近に感じられるこの海をこれからも眺めていきたいと思います


では最後にその「大瀬崎」あるあるを‥
学生時代のエピソードですが友人から
「何処に潜りに行くことが好きなの?」
と聞かれたわたしは
「伊豆諸島やおおせざき」へ
と答えたのですが友人は間髪入れず
「おせざき」
って言うんだよ~と得意満面に

みなさんも相手を慮り斟酌したうえで分かり易くと思い敢えて
「おおせざき」と述べられたことがあるのではないでしょうか
な、なんとその友人は偶然にも地元沼津市のご出身だったのです、、

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